<自分の料理をおいしいと言わせるスゴイ○○!!>⑧ ~料理はタネと仕掛けです~ 鍋でコトコトはもう不要!煮崩れの心配無用!味がなかまでしみこむアイテムをご紹介!その名もシャトルシェフ!

自分の料理を「これおいしい!」と言わせるスゴイ○○!
2023/ 4/29 3:47

12年前にチャーシューの味付けに苦労しているとき、知り合いの料理好きのマネージャーさんが教えてくれた思い出の1品が今日紹介する「シャトルシェフ」という鍋。

当時、チャーシューだれはボトルにいれて冷蔵庫に3リットルもつねに継ぎ足しで保管していました。

それこそ、このシャトルシェフと出会うまでは、とろ火でコトコトやりながら、もう疲れ果てた夜中3じまでかかってやってました(都内の仕事がおわり郊外の実家に23時半にもどり朝5時まで研究していたのです、、、本当、情熱とは恐ろしいですね、、また9時におきて12時には赤坂のTBSに営業にいく、、、そんな感じでした)

このシャトルシェフの機能の特徴は、「火にかけずに、たれやつゆのあじを厚みのある具材にしみこませること」なのです

普通コトコト鍋でとろ火でやるところ、一旦火を入れた内側のなべを、もう一つの外の保温なべに入れて、8時間かけてゆっくりとさましていくことで、深くあじがしみいるのです(普通は3時間ぐらいで十分、保温は8時間継続する)

汁のあじは、「温度がさがっていくときにしみていく」という特性を生かしているのです

アイキャッチの写真をみてのとうり、鍋の中になべが2重にある感じです

内側のなべでひと煮たちさせて、保温なべにいれるわけです

<用途>

豚の角煮、肉じゃが、煮魚、その他大きく厚みのある肉、やさいへのあじつけ

チャーシューも時々中を開けて、味をチェックして、切ってみてある程度しみたのを確認して、鍋からあげてジップロックして冷蔵庫で保管してました

<メリット>

①コンロが火を使いっぱなしにならず、開けられる点

②他の作業にうつれる(ほっとける安心感、ワンオペの仕込みに有利)

③出来上がりの味の期待感がある(あじのしみこみ)

④煮崩れの心配がない

⑤ガス代、省エネ

とメリット多いです

そんなに使わないと思ったあなた!煮魚やるときも、煮崩れしないようにできますよ!

料理はファーストインパクト!味付けのの道具は必須なんです!

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