<芸能界> 新人タレントの皆様へ ⑦ 自分がなれないジャンルに向かっていないか?あえて変えてみるのも選択肢にいれるほうがよい いい加減「女優になりたい」は向かい風きつすぎる場合も多い

芸能界
2013/02/11 15:54

「有名になる」といってもいろいろなジャンルがあります。いまは時代的にユーチューバーとかテレビ以外のメディアも出てきて、

私Nの時代の「地上波キー局のテレビに勝る媒体はない」

と言われた時代ではないとおもいます、、がしかし

まだ、あと10年は地上波キー局はそれなりに「有名人をつくる媒体」として君臨しつづけると私Nはおもいます

多くの出演者のジャンルでも最も多いのが「女優」「役者」志望の方かもしれません。つぎには「お笑い」、時代とともに「歌手」が減ったと思います

「女優」のフィールドはなりたい人が最も多く、役は(ポスト)はとてもすくないジャンルで、なおかつ、素材の差別化をしなくても、「選ぶ権限をもつ人が限られている」ジャンルです

つまり

①大勢のなかから

②権力をもつひとが

③独断で決める

ことができるジャンルです

だからこそ昨今話題の「性加害」に直結するジャンルです

対してお笑いは

かならず「ネタ見せ」つまりオーディションがあり、大きい事務所も小さい事務所も受けれて

「おもしろい」人やコンビが勝つことが多い。「差別化が明朗会計」なわけです

芸能界において「純粋な夢」が残っているジャンルの代表が「お笑い」のフィールドだとおもいます

つぎには「バラエティー番組」も「じゃべり」や「キャラ」が「おもしろい」ということで引っ張りだこになるひとはいますね

「こちらもトークとキャラにおいてでは明朗会計」といえるでしょう、、、しかし、残念なことにお笑いと違い「オーディション」があるわけではないので事務所の営業力など「1回目のチャンス」をかちとるにのは有名番組ほど難しいといえます

私Nは、1つの有名トーク番組に出すのに「1年半営業」したことがあります

ゴールデンタイムの有名番組は「ただの素人」はいらないからです

いろんな番組に出してその実績をもってようやく、、、というのが普通です

自分が目指しているジャンルで「勝てる要素」もないのに、挑んで努力してもなかなか扉は開かれないと思います

そういう時は思い切って、別の扉をたたき、空いたら、飛び込んでみるのも手なのです

「有名になるのが先」で「好きなことは後」という人も少なくない世界です

ユーチューバーで億稼いでから、テレビに呼ばれたりしてたりしますよね

「どのメディアでも突き抜ける道の先はテレビに通ず」なのです

今はメディアの選択肢が多いからこそ、夢が見れる、いい時代なのでです

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管理人

東京都出身。元芸能プロモーター歴20年。芸能屋時代ロケで47都道府県を旅しながら、うまい出し醤油やめんつゆ、調味料を日本全国から買い集め、自作ラーメンと餃子、揚げ物の研究を8年間行った。2015年に引退後は料理、FXなど独自の研究活動や勉強中心の生活をおくる。

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