わたくしNの母も今年で85歳になります。3年前ぐらいから、、ふつうのごはんがのどに引っかかる(つぶが)ことがおおく、苦手になってきます
唾液の分泌量が減るためです
こんな時は「梅がゆ」を常備しておいて1食はたべてもらうのをおすすめします
パンや甘いものばかりでは体温が上がらず体に入った細菌が殺せず「かぜをひきやすく」なります
80を過ぎたらかぜから肺炎で他界する老人もおおいのです
無駄な死に方を避けるため、、「天寿全う」のために
米を1日1食はたべたほうがいい
米をたべると体温がしばらく常勝し、細菌を殺すだけでなく、エネルギーも持続します
そして「梅」には殺菌と唾液の分泌促進の働きがあり、、まさに一石二鳥の代物です
私は某老人ホームで1か月研修していたことがありますが
高齢者は個別に嚥下(のみこむこと)しやすいように、食材に「きざみ食」(こまかく刻んで出す)や「とろみ食」(とろみを加える)など加工してだしています
そのぐらい食事の形態に気をつかうのです
誤嚥も命取りですから、、
母親食事についてはわたくしNに遠慮なく希望をつたえるように伝えています
母は自分で梅を追加したり、、なかにいれるもの、、やわらかいものをおかずでまぜたりしながら
朝食は「梅がゆ」をたべています
ご高齢でのどにつかえることが増えたときはぜひときに試してみるのもいいとおもいます
