ここでこの中性脂肪の前半のまとめをしたい
大動脈乖離をひきおこしてしまうこと、そしてそれにより最悪死という結果をまねくことを①~④で書いた。
ずばり、どうすべきだったか?ということを我が父の例をあげて考えたい
まず良くなかった重たる原因
<中性脂肪の値を下げる努力をしなければいけなかったのに放置した父においての理由>
①中性脂肪の高値を甘くみていたこと
②「ビールは体を壊さない」という誤った解釈を持論を持ち続け、飲酒を毎日くりかえしたこと(アルコール分解で中性脂肪を合成する)
③体重も10kg平均よりオーバーしたままで改善しなかった(メタボリックシンドローム型の体形)
④自分の母親が長生きだったからと、自分も「健康長寿」だという誤った思い込みが強かったこと(健康過信)
結論のおもたる原因は
「誤った考え」と「自分の甘え」=良くない状態を放置し続けたこと
が招いた結果だとわかる。
中性脂肪を標準範囲内に収める努力をしていればすくなくともここまで(一気に40センチさけるほど)血管が老化しなかったと思う
今はパソコンを叩き「中性脂肪」とたたけばたくさんの知識があっという間に手にはいる時代だ
しかし、「それがどうしたの?」ということのレベルでしか伝わってないし現実問題として、警戒もしてないとおもう
このあとの後半では、その後の新たな病気の併発と大動脈乖離の生活、必ずチェックしなければいけなかったことなどの注意点を書いていきます
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