リアリティなんて、、、だれが得すんねん、、、リアルはいまやエンタメに不要な要素だと私Nはおもっている
「へー」や「ふーん」で終わってしまう、、
でも「おもろいは」、、、「もういっかいやって!」とお代わりがくる
この「もういっかいやって!」が来るか来ないかが、、飯が食っていけるか否かを分けるのだ
リアリティでは食えない
1998年ごろドラマの現場に
結婚式場の案内人という役名もないワンシーンだけのはずの、、役者さんがいた
仮にこの人を役者Aさんとする
セリフは「当結婚式場の○○です、それではご案内いたします、、」
というセリフのみだった(台本上)
ところが本番でこの役者Aさんは
打ち合わせなく本番で
キャラをめいいっぱい陽気なキャラを入れて
「わったくし、、、式場の案内人○○ともうしまーす!!それでは、、ワンダーランドに!レッツゴーカモン!」と最後にジャンプして手を挙げながらカモン!っとやったのです
モニターを見ていた全員が大爆笑しました(笑)
だれだ、、、あの役者、、、劇団員、、、どこの??と現場のスタッフがざわついたのです、、
監督も「ジャンプしてフレームぎりぎりだよ、、、でも最高!OK!」
この役者Aさんは監督に気に入られて、なんと最終話まで、レギュラーキャストとして登場することになったのです
うそのようなほんとにはなし、、フジテレビの連ドラにですよ、、
見ていた全員が「売れる!」と太鼓判を押しました ワンシーンでそれが分かるほどの力量です
この役者さんはこのときはまだ無名の劇団員とのことでしたが、すぐにうれて有名な俳優さんとして君臨しています
この役者Aさんは「八嶋智人」さんです
圧倒的な天才でした。
「笑えなければ意味ない」私Nは痛感しました
エンタメは不況の時代なら、絶対「笑えなければ意味がない」間違いないのです
ほんとに評価を受けたいなら「笑わせること」だけを考えることです
それが、「もういっかいやって」の近道なのをまだ気づいてない人が多すぎる、、、
名作「ウケる技術」をまず買うほうがはやいです
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