<芸能界>日本一の演奏家より、歌が下手なアイドル歌手の方が上の世界。腕では、「人気」には到底かなわないのです。日本の芸能ビジネスには常に「アイドル文化」というが柱にあった

小話
2013/02/11 15:54

結局、芸能界はビジネス的な成功を目指しているのです

腕が日本一の演奏家が8000枚

歌がへたなアイドル歌手が50万枚

レコードの実売枚数が高い方が成功です

腕では、人気にはかなわないのです

これがわからないうちは、、、芸術家貧乏になってしまう

日本の芸能とは「虚像」を真剣につくる世界なのです

伝統踏襲のクラシックの世界ではCDの枚数はほとんど利益らしい利益はでにくいのです。

これはインストのバンド「腕では世界に通用するレベル」でも同じ

結局CDのセールも日本では9割は「音楽の質」ではなく「人気票」なのです

70年代の昭和芸能界以降は「アイドル文化」にセールの軸がある

もちろん、「歌謡」「演歌」もヒットはでていたが、「興行的」にはアイドルのコンサートが利益率はグッズ収益なども含めると一番である

今はいったんアイドル文化はAKBで頂点をむかえ、下がりきったようにみえる、、、

でもまた、、何年か周期があり10年後、、20年後には、、、規模は小さくとも、「アイドル文化は」必ず起こるとおもう

それが、、歌とはかぎらず

「存在の文化」として

かならず、またくりかえす。

70年代も

80年代も

90年代も

2000年

2010年代も

アイドル文化はなかったことがない

ユーチューブ動画があれば、、本物のアイドルの存在がでれば、、必ず火がつきはじめるだろう、、、

「美しいもの、可愛いもの」へのあこがれや、執着は消えることがないからだ、、、

「バーチャルアイドル」ではなく「実物」の希少価値がお金を使わせるのは変わらないと思う、、

音楽をきくためだけにCDはあるわけではない。

「存在の所有欲」のためならまだCDの存在価値はあると思う

小話芸能界
osukaruをフォローする
管理人

東京都出身。元芸能プロモーター歴20年。芸能屋時代ロケで47都道府県を旅しながら、うまい出し醤油やめんつゆ、調味料を日本全国から買い集め、自作ラーメンと餃子、揚げ物の研究を8年間行った。2015年に引退後は料理、FXなど独自の研究活動や勉強中心の生活をおくる。

osukaruをフォローする
Nstreet2

コメント

タイトルとURLをコピーしました