結局、芸能界はビジネス的な成功を目指しているのです
腕が日本一の演奏家が8000枚
歌がへたなアイドル歌手が50万枚
レコードの実売枚数が高い方が成功です
腕では、人気にはかなわないのです
これがわからないうちは、、、芸術家貧乏になってしまう
日本の芸能とは「虚像」を真剣につくる世界なのです
伝統踏襲のクラシックの世界ではCDの枚数はほとんど利益らしい利益はでにくいのです。
これはインストのバンド「腕では世界に通用するレベル」でも同じ
結局CDのセールも日本では9割は「音楽の質」ではなく「人気票」なのです
70年代の昭和芸能界以降は「アイドル文化」にセールの軸がある
もちろん、「歌謡」「演歌」もヒットはでていたが、「興行的」にはアイドルのコンサートが利益率はグッズ収益なども含めると一番である
今はいったんアイドル文化はAKBで頂点をむかえ、下がりきったようにみえる、、、
でもまた、、何年か周期があり10年後、、20年後には、、、規模は小さくとも、「アイドル文化は」必ず起こるとおもう
それが、、歌とはかぎらず
「存在の文化」として
かならず、またくりかえす。
70年代も
80年代も
90年代も
2000年
2010年代も
アイドル文化はなかったことがない
ユーチューブ動画があれば、、本物のアイドルの存在がでれば、、必ず火がつきはじめるだろう、、、
「美しいもの、可愛いもの」へのあこがれや、執着は消えることがないからだ、、、
「バーチャルアイドル」ではなく「実物」の希少価値がお金を使わせるのは変わらないと思う、、
音楽をきくためだけにCDはあるわけではない。
「存在の所有欲」のためならまだCDの存在価値はあると思う
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