<古い一軒家><小話>築40年以上の木造住宅との付き合い方 ① 現実問題30年すぎたらいろいろ手をいれないといけなくなる

古い一軒家
2015/10/13 18:02

「父の志の木造一軒家」にサラリーマンをやめて、もどり今年で10年。一軒家は築は48年目となる。

私が戻った時築38年目。

そして今から約25年前には、、(築23年目ごろ)が父が「外壁塗装」「屋根修理」などをお金をかけてしたのは聞いていたが、順調に経年劣化は進み、

築38年目で私がもどったとき、、あちこちの床が、、みしみしとなっていた

なかでも、、「トイレ入り口付近の床」がひどく(家族全員が使い、踏む右足を乗せる部分が深くへこみだす)

近所の大工さんにおねがいして7万ぐらいで板2枚分を直してもらった

かつて1980年代に、家族当時5人、、亡き祖母と私と兄が日々つかう1F1のトイレの、まさに右足を踏み込む場所が

みしみし、、、となりやすいのは当然だ

ほかにもあるのだが、、、そんなに歩かない場所に関してはほっといて10年がすぎ、、、

みしみしは、、、かなり進んでいる。家族全員が1日何回も入る部屋の入口が多くきしむ。

3年半前に、父が病院に長期入院が決まった時、、、光熱費の高いこの家を処分するか、、話したが、、、母は「高齢での引っ越しと、新しい環境はしんどい」とのことで

母の希望もあり、、なんとか継続して居住している

かなり郊外のため、、いろんな生き物にも住み着かれることがある。

害虫は「ハチの巣」駆除したり、、、鳥は「ムクドリの戸袋巣作り」があったり、、庭の木の「毛虫」や、熊蜂との格闘、梅雨時のなめくじ、

屋根裏にときどき音がする「野鼠?」(姿は未確認)などさまざまで、、、その都度対処しなければならない

古い木造の一軒家はほっとくことはできない。

このブログの「雑草生えすぎた!」シリーズにも書いたように、、、「雑草除去」も半端ない重労働である

父も80を過ぎたころから(今から8年前ぐらいから)草むしりはしなくなっていた

植木の手入れもある10本程度だが、、以前は格安の個人業者がやってくれていたが、、今は廃業でこれも自分で枝の剪定をしなければいけない

わたくしN も50代半ばであり、休みの日も自分と母の医者通いのスケジュールでうめつくされていそがしく、、なかなか家の手入ればかりやってはいられない

最近の一軒家は無駄な庭など作らず3台車が停められる駐車場のスペースにして、、ブロックを積んで、垣根も作らず、、通りからすぐ家に入れるつくりにするのが多いそうだ、、、

時代とともに建築もかわった

5人で住んでいた家に母と2人だとほんとに無駄が多い

手が行き届くことはない

あと10年で築58年、、、、10年後の処分も視野にいれて不用品をようやく処分に今年から入りだしている。それでも48年の荷物はすさまじく、、、とても全部からにはできない、、、そんな量である

今度お隣も変わるにあたり、境界線付近の雨どいがこわれているのを発見し、水が土砂降りになると境界線にかかるとのことで一部だが「雨どいの交換」もしなくてはならなくなった

ほんとにいろいろと大変なのである

二人なら平屋がいいというが、、ほんとである

平屋は無駄がなく、、、修理も,解体、改築もしやすい

また、、、今後もいろいろ直すところは出るだろう

いろいろご報告をするとおもいます

古い一軒家小話知識
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管理人

東京都出身。元芸能プロモーター歴20年。芸能屋時代ロケで47都道府県を旅しながら、うまい出し醤油やめんつゆ、調味料を日本全国から買い集め、自作ラーメンと餃子、揚げ物の研究を8年間行った。2015年に引退後は料理、FXなど独自の研究活動や勉強中心の生活をおくる。

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