ミネストローネスープとかスープ料理がおいしくできたりしたときは、これ誰かに食べさせたい!とか来週くる友達に取っておきたい!と思うのが当然の心理だと思います!
ただスープものはいろいろ具や添加物を入れれば入れるほど夏場などこれからの季節はすぐに発酵して腐ってしまうのです
そんな悩みを解決する「保存ボトル」を今回はご紹介します
メーカーは「ナルゲン」の耐熱、耐冷ボトルです
熱湯の100度にも耐え、南極の観測隊も持っていった?ほど冷凍にも耐えうるスグレモノなのです!
私Nは、ラーメン研究のとき、スープを3工程にわけてつくるのですが、、深夜に実家までかえり、寸胴に火を入れて完成まで4時間半ちかくかかるのです
40歳をすぎたころから、時より疲労がたたり、クラクラとめまいがして、とても最後まで作れないという体調の時もありました
その時は1工程だけ(買った素材が古くなってしまわないように)なんとか頑張って進めて、そのスープをこのボトル6本に小分けにいれて、
冷凍庫で凍らせて置き、
1週間後帰ってきたらまず、鍋で熱湯でボトルをぐつぐつゆでて解凍して寸胴にうつして、続きの第二工程に進むことができるわけです
このボトルのおかげで捨てなくてすんで、開発のスピードもはやくなり、他の事を同時に進められるようになりました
当時渋谷駅のB1に厨房器具を売っているお店が1軒だけあって、そこで見つけたのです。「耐熱耐冷」すごいものを発見したと興奮したのを今でも覚えています
おいしいと言わせる!にはおいしいものをさらにおいしくしなければいけない。レベル10を目標にしたとき
レベル3の成功物を保存して、忘れてしまったり、後で味を確かめることも大切な道順なのです
人間は脳ではその味覚えているのですが、、料理はその日の作業の狂いで、なかなか同じものがつくれなくなるスランプもおきます
成功物を味わうと「もっとこれは、○○が多いとか少ない」とか確実に比較ができるのです
「うまくできたものにボトルに日付をいれて取っておく」これがすごく役にたちました
「おいしい!」と思うスープは宝物です。2本ぐらい常備することをお勧めします
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