庭には6本ほど今なお木が植えてあるのですが、、、10年ぐらいまえに枯れてしまったビワの木の古木があります
防草シートをその幹用に切れ目もいれて、、、したの方にもハサミで切れ目をいれているとき
頭上で「ブーン」という比較的おおきい音がして、、、「はち?かな」とおもいいったん場所をはなれました
この時期なら、、、子育て期なので、、、巣をさがし
縁の下など、、軒下、、、などを、、、チェックしたのですが、、、それらしいものはありません
「変だな、、」とおもいながら別の場所にシートをはっていると、、、また「ブーン」
という音がして後ろをふりかえると、、、ビワの古木の上に1匹のクマ蜂がいました
えっ?クマ蜂?、、、
クマ蜂は昔からこのへんには多いのですが、、、あまり住宅地ではみかけません、、、2.3センチの太った体系で黒くせなかに黄色いえりまきをつけているので有名です。めすは針がありさしますので注意が必要です。
スズメバチのような、、攻撃性はなく温厚ですが、、、子育て時期に巣のまわりでは、、安全とはいえないハチです
みてると
木につかまりながら下がっていき、、、どこかにいなくなりました、、、
なんで?いなくなった?
、、、、、巣か?ととうまきにちらちら巣でもぶら下がってるのかと探しましたが、、らしきものはみあたりません
あとでネットで調べると
なんと木の中に穴をほり、、巣をつくるそうで、、まさに古木につくると書かれています
すぐに、母にも「くまんばち(この地方では通称くまんばちという)がビワの木にすをつくってるのでちかよってはいけない!」と警告!
なんと、、成虫になるとそのまま期の中で母バチとともに冬眠するらしい、、、
冬眠か、、、冬だな、、、わたしは今、、、いろいろやるのは危険と冬をまって木ごと伐採して処分することをかんがえた
なぜなら、、、あの古木があるかぎりまた他のいろいろなくまばちそのたの害虫を寄せてしまうからだ
古木とは虫にとってはべんりなものすぎるのを、、、山のなかで少年時代からながく遊んだのでわかっている
冬に穴をふさぎ、、業者にチェーンソーできって処分してもらおう、、、と母にも伝えた
子育て期は生き物にとって、、、いちばんナーバスで攻撃性が強い時期なのだ・
シートもあそこのまわりは来年でよしとして、、、
とりあえずは刺激しないようにしよう、、、それでなくても、、、雑草駆除やシートをひくのでなんどもまわりを荒らしたことにはなり、、環境変化を感じているだろう、、
いままで15年ちかくあまり人の手がはいらないところだったから、、害虫にはかっこうの住処になっていたのだろう、、、
こんな狭い庭だとしても、、古い木造一軒家はいろいろなことがおこるのだ、、、
スズメバチでなくて、、それだけはよかった、、、
また冬に庭の課題ができたなぁ、、、、



