バブルがはじけたときも、3年ぐらいは惰性で世の中はなんとなく、はしりました
ただし、不動産と就職はあおりを受け1995年、1996年1997年1998年の4年間ぐらいに就職活動をした人は
資料請求(当時はパソコンもなくハガキを企業に書いて、手書きでエントリー用紙記入と小論文をだす)をするとほとんどの会社から
「あいにくですが、弊社は当面新卒採用を見合わせる方針となりました、悪しからずご了承ください」
というハガキや手紙が届くのです
「了承しかねます!」と言いたいところです!一生に一度の大学新卒のタイミングでまったくチャンスがないわけですから、、、
なんとか希望を下げて就職したら、はたらいて2年後、いきなり異変が起きます
バブルがはじけて5年後、1998年から
1,銀行破綻
2,大企業倒産(大倉商事倒産、山一證券倒産)
3,航空会社破綻(日本航空が経営破綻)
昭和では「絶対につぶれない」
といわれた大企業が続々と倒産したのです
芸能界にいた私N的にいえば、担当タレントさんは「国民的スターさん」で大手企業CMを5社もやっていましたが
1社が企業の不祥事で
もう1社はノンタレ方針(タレントを起用しないCMでいくという経費削減)
もう1社は契約満了(契約金の安いタレントへの鞍替え)
でなんと3社のCMがなくなりました
今年2023年は、この1998年と同じ不況の元年だと私Nはおもいます。つまりホントの「令和不況」の幕開けだとおもっています
近い将来の爆弾としては2つの根拠があります
<根拠1、2025年問題>
ご存じの言葉だとおもいますが、2025年に「団塊の世代が全員65歳に突入(年金受給者になる)します」かなりの年金が必要となり、おそらくまた無策に増税策になるとおもいます、
日本の年金は積み立て型ではなく「賦課方式※」
※世代間再分配方式で、今働いて収めた方のお金を総受給者で頭割りする(簡単に言うとこういう事)
なので、払う人が減り、もらう人がどんどん増えるわけですから、1人頭の金額は極端に減ってきます
<根拠2 第二次ベビーブーム世代大量リストラによる減税、年金減>
団塊の世代が年金世代になったあと、年金をささえるのは、私Nの第二次ベビーブーム世代になるのですが、
今もうすでに始まっていますが2026年で皆55歳に突入し「大量リストラ」がさらに深刻になってきます
というのは、その世代を支えるだけの(65歳まで面倒みるだけの)余裕のある儲かっている会社は少ないからです
その退職者は当然、この後は給与がへる生き方となります
つまり、国に吸いあがる、「年金」も減少します。受給年金額もさらに減少するでしょう!
この2つの根拠は疑う余地のない事実です。
2023年、から2026年。2029年、2032年と3年ごとに経済は下降していくとにらんでいます
<どうなるか?今後の予想>
1,途上国化していく(他国にどんどん追い抜かれていく)
2,外資系に日本の企業は買収されていく(経営不振による事業買収が進む)
3、今よりも犯罪件数増加(若年強盗、犯罪さらに増加)
4,増税、公共料金の値上げによる、家計の経済的負担が増加(純粋な家庭の消費利益のさらなる減少)
5,お金持ちや優秀な人材のの海外流出(日本のギャラや報酬が低すぎ、海外の成果報酬への魅力)
以上のようなことは容易に予想ができます
今現時点でアフィリエイトでも「転職」というジャンルで儲けている人がおおいとききます
リストラになってもなんとか次の仕事を見つけなければいけませんから
検索するキーワード的にも転職は人気です!
今「年金通知」というハガキがきます。このまま年金加入した場合65歳から自分がいくらもらえるか?という金額がかいてありますが
「時代や経済状況により変更になるもので、必ずというきんがくではないという旨の注意書きがはいっているのをご存じでしょうか?
確認してみてください!
私Nは書かれている金額より20パーセントぐらいさがるのでは?と非常に疑っています、、、
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