先日2回目、右下の親知らずを抜歯しました。
誰でも痛い思いはしたくないので、虫歯っぽいとわかっていて、ずっと放置するのですが、やがて痛んできて奥歯の痛みには耐えられなくなります
前回に続き、2回とも大学病院の口腔外科に歯科医から紹介状を書かれたからです
昭和の50年代までは歯はすべて歯科医で抜くものという認識でしたが
時代は変わったのでしょう
「けい動脈に近いから」「主要な神経が近くにある」
などの理由でリスク回避だと思いますが
口腔外科へ紹介状をかくのが最近の主流のようです
前回はわりとスムーズにぬけたのですが
今回は難産で
何回も電気のこぎりみたいなので割って、割ってを4回も5回もくりかえしたあげく
半分残った根っこに15分もかかって、麻酔から40分かかりようやく終了した次第です
麻酔も途中で1回足したり、かなりのお手数なのはよくわかりましたが
こちらも、へとへとになりました
おわって縫合して、また抜糸が1週間後です
全体を通してみて、個人差はあれど、これは「外科手術」だな、、と感じました
あながち、大学病院の口腔外科で行うのはまちがいではない
根っこが深い人、まっすぐ生えていない人、歯茎にうまっているひとなどは
口腔外科がいいとおもいます
出血もそれなりにしますし、
いろんなハプニングもまったくないというわけではない、、、
でも、昔は、みな歯医者で荒療治的に引っこ抜いてたわけですから、、、いろいろ問題もおきていたでしょうね、、、
心配なかたは
口腔外科にした方がいいとわたくしN は思います
