<古い一軒家>必ず修理が必要になる場所(住宅地なら)それは「雨どい」

古い一軒家
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いろんなところがもちろん木造築30年を経過すればこわれるのですが、、床のきしみは当たり前ですが、

「雨どい」と聞いて「なにそれ?」という方も多いかもしれません

雨水を屋根から地上に流すための屋根の淵についてる半月状の筒です

屋根から地上までは垂直の筒で落としているのですが、、

かつて昭和の資材はあまり頑丈でないプラスティック製だったりして、、経年劣化で25年ぐらいたつと部分的にひび割れをしてくるようです

屋根についてるものがひび割れると「割れた部分から水が斜めに噴き出る」ので大雨だと下にある車や、自転車や干し物など濡れてほしくないものに水びたしになることもあります

垂直の筒にひびが入ればこれまたしかりで、、斜めにピゅ~っとでたりもします、、、

一番まずいのは、住宅地で境界をまたいでお隣の敷地に水がかかってしまうのはほっとくことは許されません

自分の敷地内なら別段すぐに直さなくてもいいのですが、、やはり小さくてもご近所トラブルの火種になります

取り換え工事費用は、もちろん業者さんにもよりますが、、、1m、、約1万前後というのが相場かもしれません

2階建て一軒家を全部なおすと50万ぐらいかかることもありますので、、安くはないです

9月は台風の季節でもあります

吹き出す量も降雨量と比例しますので

迷惑がかかるかどうか、、、予測をたてて相談するといいとおもいます

業者さんは大工さんではなく、、雨どい、屋根専門でやってる業者さんが話は早いです

業者さんの話では、素材によっては15年ぐらいでヒビがはいることもよくあるそうです

破損個所が1か所なら部分修理とかでもいいそうです

古い一軒家小話知っとくべき!知識
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管理人

東京都出身。元芸能プロモーター歴20年。芸能屋時代ロケで47都道府県を旅しながら、うまい出し醤油やめんつゆ、調味料を日本全国から買い集め、自作ラーメンと餃子、揚げ物の研究を8年間行った。2015年に引退後は料理、FXなど独自の研究活動や勉強中心の生活をおくる。

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