私もマネージャーを引退して10年が経ちます。きっぱりと足をあらい、もう二度とマネージャーの仕事はしないと誓ったとうり、1度も戻ろうと思ったことはありません。
そんなもといた業界に完全に背をむけた私に半年から1年に1回、都内から1時間以上かけて電車にのり、私に会いに通い続けてくださる知人が2人もおります
私はこの2人の知人をいまでは、いろんな面で年下ですが尊敬をしてます
なぜなら私にもかつて引退していった中に恩師的な人がいたのに、、いまでは連絡もとっていません
もちろん、わたしもこのブログで書いているとうり、両親の病気や自分の病気とむかいつづけての、、10年でしたから、、余裕がない日々がつづいたのも事実ですが、、、かれら2には人格的にも劣ったいるのでしょう、、、なさけないかぎりです
もともと2人は同じ出版社で編集をしていましたが、、、30になる前に、、一人は芸能記者に、もう一人は他社の編集マンとしてその後も活躍して、、、芸能記者の方はいまも現役です
忙しいのに、、今の私なんか、、なんのメリットもあげられないのに、、、わざわざ来てくれて、、ほんとに感謝しています
いつか、、みな引退したとき、、またなにかでひとつのことを創れたりしたらいいな、、とはいつもおもっています
もう、二人も50歳を目前です、、、
かなり健康に気を使っている、、というはなしを一人の方からききました
かつての友人がなくなったはなしもききました
人間50歳というのは生き死にを意識する年です
わたしは本当に「人との出会い」には恵まれたな
と実感しております
そして、自分の家族はつくれませんでしたが、、、
バンドやタレントや関係者とその都度、限定した期間で小さなファミリーを形成しながら、とても素敵な思い出作りができた人生だな
運命に感謝しています
残りの人生もどのぐらいあるのかわかりませんが、、、こういう素敵な人格の方たちとの時間を大切にしていこうとおもいます
