いよいよ、オリジナル公開第一弾ですね!でも初心者にもできるやつだから安心してください
鶏肉ってじつはむずかしいのは「味付け」なんですね
肉そのものには味がないから、豚と違い脂も少なくうまみがないから難しい
鶏肉が「下味付け」が命なわけですね。
とり天やからあげには「唐揚げの素」とか各社からでてるのですが、私Nもいろいろ試したのですが
業務用でも「これだ!」というものは見つけられませんでした。
ないなら、、、そうです、、私Nは「俺がつくるしかない!」の発想で研究開発スタートです!
だいたい2か月弱の短期間でシンプルバージョンを完成させたのでこのやり方を紹介します!
<用意するもの、レシピ?>
①ヤマキの「白だし」(スーパーで必ずある)
②ミツカン「追いがつおつゆ」(スーパーで必ずある)
白だしとおいガツオは1対1のわりあいか、やや白だし多めでよい
③ニンニク(すりおろし生のもの)
けっこうきかせたほうがいい/にんにくをいれないと鶏肉はおいしくならないです!!<絶対にいれること>
④理研スープストック(前の②参照、購入)小さじ3分の2ぐらい
⑤鶏もも肉(やすいブラジル産でよい)
⑥てんぷら粉かからあげなら唐揚げ粉
<注意>
※絶対にみりんはいれないこと
※唐揚げの場合は塩コショウ(とり天には不要、なぜならとり天はたれのあじとたたかうから)
<調理>
①にんにく以外を手鍋にいれて、1対1のわりつゆに粉のスープストックをとろ火で軽くとかす
<たれに火を入れるときの重要ポイント>
※このときへらとかでかきまぜない、手鍋を火から遠ざけたり、近づけたりしながらなべをゆっくりまわして、粉のスープストックをとかすのだ。こうやって温度は調節することにより気化をさせない。、これはたれを作るとき醤油などをこがしたら、塩分濃度がかわり、味が変わってしまわないようにする技術で私Nは「手鍋コントロール」と呼んでます
②ジップロックに3センチ角にきった鶏もも肉をいれ、さました(熱いのNG)たれをいれて、そのあとにニンニクすりおろしを投入、かるくもんで、冷蔵庫で1時間半冷やす
(温度が下がるときに、肉に味がしみるのです)
③1時間半ぐらいたったら冷蔵庫からだす、
※ずっと入れておいてはだめ、塩分で肉の繊維がが硬くなって使えない肉になってしまう、、ニンニクがつよすぎる、、とか弊害がうまれる
必ずその日料理する分だけたれにつけること
何十回も試作して
1時間半から長くて2時間ぐらいが良いという結果がでている
たれの量は?ときくひとがいますが「つけだれなので」濃い味の方と薄い味すきなかたとちがうので何回か失敗しながら、調整してください ただし適量をこえていれるとよくありません、肉にからめて、もみこめる量でよい
④天ぷらならてんぷら粉、唐揚げなら唐揚げ粉を家庭でいつもやるようにあげればいい
ただし、どちらも2度上げがよい
⑤二度上げとは、
フライヤーなら175度から180度
ころもをつけてまず1分半で1回、30秒あげる
そして2回目、もう一回30秒いれる、、、あげる
とこういう事です
絶対に2度あげのほうがおいしくなる
慣れると作業的にもはやくなるし
このつけだれのブレンドとかの感覚は、水物の調味料すべてに応用できるので、慣れておいて絶対損はありませんよ!
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