<自分の料理をおいしいと言わせるスゴイ○○!!>③~料理はタネと仕掛けです~ 私Nのオリジナル作品 とり天とからあげの肉の漬け込みだれ(肉への下味つけ用のたれ)の作り方(アイキャッチ写真が私Nのとり天です)

自分の料理を「これおいしい!」と言わせるスゴイ○○!
2016/ 2/ 2 21:49

いよいよ、オリジナル公開第一弾ですね!でも初心者にもできるやつだから安心してください

鶏肉ってじつはむずかしいのは「味付け」なんですね

肉そのものには味がないから、豚と違い脂も少なくうまみがないから難しい

鶏肉が「下味付け」が命なわけですね。

とり天やからあげには「唐揚げの素」とか各社からでてるのですが、私Nもいろいろ試したのですが

業務用でも「これだ!」というものは見つけられませんでした。

ないなら、、、そうです、、私Nは「俺がつくるしかない!」の発想で研究開発スタートです!

だいたい2か月弱の短期間でシンプルバージョンを完成させたのでこのやり方を紹介します!

<用意するもの、レシピ?>

①ヤマキの「白だし」(スーパーで必ずある)

②ミツカン「追いがつおつゆ」(スーパーで必ずある)

白だしとおいガツオは1対1のわりあいか、やや白だし多めでよい

③ニンニク(すりおろし生のもの)

けっこうきかせたほうがいい/にんにくをいれないと鶏肉はおいしくならないです!!<絶対にいれること>

④理研スープストック(前の②参照、購入)小さじ3分の2ぐらい

理研のスープストック

⑤鶏もも肉(やすいブラジル産でよい)

⑥てんぷら粉かからあげなら唐揚げ粉

<注意>

※絶対にみりんはいれないこと

※唐揚げの場合は塩コショウ(とり天には不要、なぜならとり天はたれのあじとたたかうから)

とり天にはこのブレンドソースを使うとよい

<調理>

①にんにく以外を手鍋にいれて、1対1のわりつゆに粉のスープストックをとろ火で軽くとかす

<たれに火を入れるときの重要ポイント>

※このときへらとかでかきまぜない、手鍋を火から遠ざけたり、近づけたりしながらなべをゆっくりまわして、粉のスープストックをとかすのだ。こうやって温度は調節することにより気化をさせない。、これはたれを作るとき醤油などをこがしたら、塩分濃度がかわり、味が変わってしまわないようにする技術で私Nは「手鍋コントロール」と呼んでます

②ジップロックに3センチ角にきった鶏もも肉をいれ、さました(熱いのNG)たれをいれて、そのあとにニンニクすりおろしを投入、かるくもんで、冷蔵庫で1時間半冷やす

(温度が下がるときに、肉に味がしみるのです)

③1時間半ぐらいたったら冷蔵庫からだす、

※ずっと入れておいてはだめ、塩分で肉の繊維がが硬くなって使えない肉になってしまう、、ニンニクがつよすぎる、、とか弊害がうまれる

必ずその日料理する分だけたれにつけること

何十回も試作して

1時間半から長くて2時間ぐらいが良いという結果がでている

たれの量は?ときくひとがいますが「つけだれなので」濃い味の方と薄い味すきなかたとちがうので何回か失敗しながら、調整してください ただし適量をこえていれるとよくありません、肉にからめて、もみこめる量でよい

④天ぷらならてんぷら粉、唐揚げなら唐揚げ粉を家庭でいつもやるようにあげればいい

ただし、どちらも2度上げがよい

⑤二度上げとは、

フライヤーなら175度から180度

ころもをつけてまず1分半で1回、30秒あげる

そして2回目、もう一回30秒いれる、、、あげる

とこういう事です

絶対に2度あげのほうがおいしくなる

慣れると作業的にもはやくなるし

このつけだれのブレンドとかの感覚は、水物の調味料すべてに応用できるので、慣れておいて絶対損はありませんよ!

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