ワゴンからお客さまに手をふり会場をあとにし、居酒屋さんへむかう。
私N「Yさん!申し訳ないのですが、、、お店を9時まで開けて頂いてるので、サイン10枚だけおねがいします!」というと
Yさん「ああ、、大丈夫、、、うまいの?そこは?」
私N「お魚はこの辺はどこもおいしいらしです、、、」
Yさん「ほっとしたし、、、、おなかがすいたよ、、、」と疲れてるというより、、いい仕事をしたとおもってくださってるのが伝わってきた
お店に着くとまず私Nがご主人にご挨拶
私N「お電話させていただきましたNです、、この度はわがまま申し上げてしまい大変もうしわけありません、、長居はいたしませんのでよろしくお願いいたします。、、サインございましたら色紙を私に渡してください」といい、店内をみまわすと、閉店後というには、人は多10人くらいいて、座敷にはご主人のご家族らしき方たちが6人ぐらいいた
ご主人もにこにこしてくださり、、、
ご主人「お刺身だけでよろしいんですか?」
私N「はい、とりいそぎ2,3品お刺身をいただければ、、、あのカウンター席2席つかわせてください」
座敷は足がしびれるのであらかじめカウンターを確保して
ワゴンにもどり、「ではYさんまいりましょう!」
店にはいると、中にいたかたたちから「ああ、、、と笑顔がでた」
歳は70歳とは言え、Yさんは有名人Yなのだ、、、
私N「2,3お刺身だけお勧めでたのみましたので、、メニューからあとはお好きなモノをたのんでください、、」というと
Yさん「ビールもらおうか、、、あとはさしみだけでいいよ」
Yさんは、はじめて会った中華料理屋でも紹興酒とかお酒は多少はのんでいた
若いころからかなり飲まれていたのだろう、、、好き嫌いでいえば好きな方と言う感じだ
ご主人が私Nに色紙を5,6枚わたしたので、
Yさん「サインおねがいします!」というとサラサラと喜んでかいてくれて、ご主人も喜んでくれた
30分ぐらいすると
Yさん「じゃ、いこうか、、、」というので、すぐ携帯でワゴンのドライバーに電話した
私N「本当に、感謝いたします、、おいしかったです、、ごちそうさまでした」
と店を後にし、ワゴンに乗り込こんだ
ホテルにもどると、あすの朝食の件をきいた、、
私N「Yさん、お部屋におもちしますか?」というと
Yさん「いや、、自分で起きたら適当にたべるよ、、とのことだったので、、」ちょっと心配だったが
私N「では、ホテル出発の10分前に声掛けに参ります!きょうは本当に長旅と講演おつかれさまでした!」といって部屋までおくって寝ることにした
列車で足がしびれてから、いろんな難所をのりこえて、、ついた部屋はなんと別室に外をながめる露天風呂みたいなのがついていて、、、なかなかのホテルだったが、、、すみません、、名前がおもいだせない
部屋にあったせんべえに「熊野古道」と焼がはいっていた。
コメント