前回の禁煙外来でもらう薬を飲めばもちろん吸いたくなくなります
が、しかし、じゃいつまで飲みつづければいいのか?という問題がのこります
先に結論をいえば、まず、これには「個人差」があります
ここがもっとも大切なところなのですが
自分を自生する気持ちが強い人もいれば弱いひともいる
簡単に気持ちの弱い人が強くなれるわけがないのです
薬を朝と晩に2回のめばある程度はおさまりますが、くすりには「切れ目」があって
切れ目のときには「吸いたい、、、」とおもってしまうことがあるのです
前回かいたようにニコチン受容体はなくなるまでに3か月程度といわれています
それまでは機能し続けているのです、「だめだ、吸いたい。。。」
まず自制心が強い方にお勧めするのが「脳を支配」方法です
ダイエットのブログにも書いたのですが、「セルフマインドコントロール」です
私Nも、あさふとおきると、手探りでないタバコを必死で探している日も多かったです
「そうか、禁煙中だった、、」とそのたびに不安にもなりました
「こんなつらい思いをするなら、はじめから吸わなきゃよかったんだ」と口にだしたとき
「あ!」とひらめいたのです
「俺は、人生で一度もタバコなんか吸ったことがないことにできないか、、」と
なにをとちくるってると思う方もいるかもしれませんが、これが私Nにはかなり効果を発揮したのです
トイレの時、いたるところで「タバコは一度もすったことないんですよー」と
ひとにあたかも当然に話す風にくりかえしこころから、つぶやいてみたのです
10回ぐらいすると少し楽になるのを感じました
普段「ふっと」くる「吸いたい」にはこの方法で対応できました
ただし、もっと非常事態がおこることもあります、私Nは1週間に多い時は3日も朝までお客様と飲むことが多い仕事だったので、吸う方もおおく、お酒が入るとものすごく吸いたくなるうえに、となりで
ガッツリ「ぷかーっ」と煙をはかれては、完全にこちらも吸っちゃってるわけです
緊急事態宣言、発令ですよ
ここまできてしまうとほんとにやばいので
私Nは考えに考えました
結論は緊急事態の時は「葉巻(シガー)」を使うのです
葉巻は。肺にはいれないので、血液のなかに流れ込むニコチンは口から摂取するだけの少ない量で済むからです
葉巻といってもゴットファザーのような太いのでなく、ふつうのタバコの細さのものがあり、たしかバニラ味のやつを飲み会のときはもっていました
あくまで緊急事態のときだけで、ずっとすったらいけませんからね
私Nの場合
くすりは1か月ですが2週間目からは、吸いたいと思った時だけ1日1回にして、2か月目からはあまり飲まなくなっていきました、
「俺はタバコなんか吸ったことない」がかなり効果があったからです
吸ったことなければタバコの快感もおもいだすこともできないから
4か月たったころには葉巻も手放し、完全に成功を実感していくことができました
その後吸いたいと思うこともありません
禁煙をして変わったことは冬風邪をひかなくなったことと、
体力がもどりスタミナがでたことがあげられます
ただデメリットがひとつあり
これはとても重要なのですが
禁煙して3週間から5週間ぐらいに排泄物がべっとりしてきます、6メートルある腸壁についたタールが下におちてくるのです
すると、吸収が40パーセントぐらいあがるので、いままでどおりたべていると確実に太ってしまうのです
タールは炭です、炭は脂をすってくれていたのです、
つまり脂をもろに腸が吸収しはじめますから、太るスピードもはやいです、10kgぐらいあっというまにふとりますので、禁煙したら油ものをひかえないと
肥満という弊害がおきるので注意しましょう
ですからダイエットのことを書いたあとに、禁煙を書いたわけです
ダイエットのブログの食べれる10品をおおく取り入れながら禁煙をすると完璧です
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