2000年ぐらいから2004年ぐらいまでは「グラビアバブル期」でした。そのころいわゆる「芸のない女の娘が」よくテレビにでていた
もちろんプロダクションのプロモーターのプッシュもあるが、たびたび同じ娘が呼ばれたりしていた
「枕営業」がまったくないせかいではない。しかしそれ抜きで、クリーンな司会者、もしくはスタッフに気に入られるケースはあった。
この時代のあとに「おバカブーム」がくるのだが、その時期より少し前の時代は、「かわいいから気に入って呼ぶ」という娘もいたのだ
めずらしい部類にはいるが、、「現場ウケする娘」はときどきいる
なんであの娘呼ばれてるの?というほど芸はないが、なぜか気に入られるのだ
「無邪気」「純粋な笑顔」「すぐに騙されてしまいそうなほど黒い部分がない」
こんな共通点をもつ
つまり、、「芸能界にはめずらしい娘」の希少価値だと私Nは思う
こういう娘を好む男性司会者がリピーターとなり、番組によくよばれていた
「天性の人気をもつ娘」はあくまで例外だが存在する天才のたぐいである。300人に1人とかそんな割合だ。
これは狙ってなれるものではないので、一応のフォローのつもりで書いておく
こういう娘の共通点がもうひとつある。「よく驚く!」なんだそれ?とおもってはいけない。 芸をみがけないならひとつの方法として「素直に大きくおどろく!」という方法を意識するのもひとつのテレビ芸ではある
「テレビ芸はリアクション芸」である
と大阪のディレクターさんから、かつて私Nはおしえられた
「女の子が狙っておとせるなんてできひん、、、、でもテレビ芸はまずリアクション芸やからね、、Nさん、その育ててる娘を、しっかりリアクションできるように仕込まな、、まず」と言われた
でも「オーバーに驚いてるだけでも、それはひとつの芸、、、リアクションという芸」なのである
「驚く顔」をほしいのはテレビの特徴のひとつである
「ワイプ」といってテレビスクリーンの下に四角いマスでおどろくリアクションを映しているのをみたことがあるだろう!
なにもできないなら、「オーバーに驚けば必ずワイプではつかわれる」覚えておくとよい
「ワイプ芸も芸のひとつ」
収録番組において、いらない映像はカットである
自己紹介しかうつらない娘になってはいけないのだ
驚くときには「大声で!えーっ!」というとほぼ80パーセントは使われる
「大きく、大声、顔はびっくり」ここで大事なのは
手を口にもっていかないこと
顔がかくれたらテレビに出ているいみはない
昔、育てている娘が、ペットの大蛇をくびにかけられたことがある
目をつぶったり、顔を横をむけたら、意味がない
この時こそ「大蛇込で顔を正面にのカメラ向きでリアクションしなさい」といいました
頑張ってくれてこのオンエアのあとすぐにプロデューサーさんのところにいって「頑張ったからもう一回呼んでください!」とお願いにいって
それ以降このプロデューサーさんに何年もご贔屓にしていただきまし
今回は「テレビにおいてリアクションがいかに大切か」というお話でした
テレビ芸のツボが一冊になっているこの本をお勧めします
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