<自分の料理をおいしいと言わせるスゴイ○○!!>⑰ ~料理はタネと仕掛けです~ 日本のブログ初「素晴らしき日本だし醤油の世界!」日本は世界一のだし醤油天国の国です!今や世界に日本が誇るのは車や家電じゃない!「ラーメンとだし醤油です!」

自分の料理を「これおいしい!」と言わせるスゴイ○○!
2016/ 2/ 2 21:49

日本がほこるジャパニーズソイソース(醤油の事)は単品としてもすばらしい。でも世界中さがしても、母国のソースにここまでいろんな魚を仕込んでる国はないとおもいます

その日本のたくさんあるブログやYouTubeでもだし醬油だけにスポットライトをあてたものはないとおもいます。

貴重な経験からの知識を置いておくつもりでかきます!

※私Nは47都道府県を旅して日本は全国制覇しましたが、世界は12か国28都市しか旅をしていません、一応全世界とすると予測含む発言ではありますが、、、ご理解ください

もちろん、いいものを紹介させていただきますが、私Nのあくまで個人的な主観です

一応知識としてはじめに「魚醤」と「魚だし醤油」の私N的なある程度の違いをもうけています

魚醤→醤油に直接魚のエキスを仕込むもの

魚だし醤油→醤油+魚だし汁をブレンドするもの

という認識でいます

作っているメーカーさんに聞いたら、「魚だしがはいった醤油」と双方作り方がちがっても認識してるだけ

というメーカーもありましたし、私Nと同じ考え方というメーカーの方もいます。明確な定義はないようです

まず

日本3大魚醤

①しょっつる(秋田県)ハタハタを原料としている、かなり魚感つよく、煮ものに入れることが多い

②いしる(石川県)イワシを原料とする。

③いかなご醤油(香川県)いかなごを原料。

どれも魚感つよい

※外国で有名な魚醤、タイの「ナンプラー」をイメージするとわかりやすいナンプラーの原料もいわしである。

もともと文化として寒い雪国では、煮ものが多く、魚が入らない野菜の煮物等にも魚の風味とだしを味わえるようにと作られている。つけ醤油ではあまりつかわないのが原則的な使用法。

対して

<だし醤油>は醤油でありながら「生臭くない醤油」をめざしてつくられている感じがする、そのまま「つけ醤油」としても使えるものが多い

あえて今まで紹介しためんつゆを除外して、私Nがラーメンのしょうゆダレの研究に没頭して試し実験した中から、

これはすばらしいなぁという「日本のだし醤油3大メーカー」とその特徴を書いていきたい

なぜか悲しいがな、、関東も東北もひとつもなく

いいなと思う「だし醤油メーカー」は、四国、中国、九州である!

いろいろあるのだが、「だし醤油」に重きをおいて作り続けてらっしゃる4社を今回はご紹介することにする

<順不同、ランキングではない>

①古代柱醤油醸造元(島根県)

古代柱醬油醸造元

島根県の醤油会社さんですね、、島根空港でうっていた小さい「しじみ醤油」と「あごだし醤油」で知りました、とくに「しじみ醤油」この時点では、他でみたことないですね!島根はしじみ有名です、だし感がとても好きです

②富士甚醤油(九州、大分県)

思い出ありますね、ラーメンダレに初期の試作品は必ず「かつお醤油」使いました

当時はなかなか「かつお醤油」が他社はつくってなくて、富士甚醬油から一升瓶で買わせていただいてました。うちの実家の醤油もこの頃はかつお醬油を普段使いしてました(笑)

おいしいです、これは、その後、関東でも有名デパートの食品売り場では時々売ってますね!

富士甚醤油

③鎌田醬油(四国、香川県)

前の⑯話でおはなししてますが、「うどん県めんつゆ」いがいにも「だし醤油」という商品もヒットしていて、だし醤油業界を語る上では書かないわけにはいかない存在です、ギフトに力を入れられていて

使いやすい紙パック容器を採用して、プレゼントをしたりするならお勧めです

鎌田醬油

あともうひとつ

こちらのは残念ながら注文しようとおもいしなかったところですが

④柿崎醤油(島根県)

島根ならではの「のどぐろ醤油」や「あご醤油」、そのほかもかなりだし醤油がたくさんあります

のどぐろは個性的でどこかタイミングでで頼んでみたい商品です

ホームページもめちゃくちゃかっこいい

垣崎醤油店

日本にはまだまだ今回ご紹介できなかった、魚だし醤油、ふぐ醤油、鯛醤油、きびなご醤油等、たくさんあり、「世界一のだし醤油天国」だと思います。大分コアは話でしたが、記録として残しておきます

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