昨年の5月に中心性網膜炎という眼病に私の右目はなりました
突然、その日おきると両目のピントが合わずなにかみずらい、、、と
すぐに右目の視界に異常があるのにきづきました
右目だけで見ると真ん中が暗くよく見えずピントもあわない 人生初めてのことに驚きました
なにやら中心に黄色く丸いかげが出来ている。悩んだのですが1,2日で治るかもと
水曜日に気づき、月曜まではそのままにしたのですが、、治らず、よくなる兆候もない、、
夜の車の運転がしんどいので、、しぶしぶ眼科にいくと、、、
医師「中心性網膜炎ですね、、、紹介状かくから,大学病院でみてもらったほうがいい、、」といわれ
どんな病気か簡単にいうと
目の中心部の網膜と下の脈絡膜とのあいだに水(炎症により眼球のどこからか水を生み出す)が流れ込み中心部の黄斑部分が部分剥離した状態になること
とのこと
医師「レーザー手術で水がもれてる場所によっては一発で処置できるから、、」とのこと、経過観察してもらえないかと言ってみたのですが、、、「責任もてない」と医者らしからぬ無責任な答えに苛立ちました。原因はストレスとのこと、、、入院中の父の姿をみて医師からいろいろ提案されて悩んでいたのがストレスとなったのだと気づきました
手術したくない私はネットで必死にこの中心性網膜炎のことを調べに調べたところ
3か月から6か月で自然治癒こともあるとでている
「レーザー手術」なんてもし失敗したら、、、とわたしはもらった紹介状はいったん忘れて、
この病気の経過観察をしてくれる他のクリニックにセカンドオピニオンすることにした。
自然治癒を待つと時間がかかり、視力が悪くなるとも書かれている文献もあったが
私は父親の件でどうも医師の言う事をきいて手術しても必ずしも正しいとはいえない、悪い結果に責任をもたないことをよく知ってました
鵜呑みにするのはよくないという気持ちがつよく
いろいろなクリニック探しはじめたが、最後はわたしが生まれた町のクリニックにいってみることに決めた
同じ市内でも反対方向で遠いのだが、「げんをかついだ」のだ。
初診には冷たい医師も多いがこの女医さんは私が手術しないで自然治癒を試みたいので経過観察をしたい旨を伝えると
異論をとなえることなく「わかりました、、はじめは1か月に1回ぐらいで見ていきましょう、、」と快諾してくれたのだ
いくと目の断層撮影というものをするのだが、私の右目の中心は水で富士山のようにもりあがっていた
まえの医師のときより水が増えているような気もした。やはりこの女医さんもストレスが原因であることがおおく、半年ぐらいはかかることが多いとのこと。
この女医さんは私に目の血流をよくする「カルナクリン」という錠剤を1日3回の飲むように処方してくれた
ここから長い自然治癒までの道のりがスタートした
コメント