芸能マネージャー時代2年半は隔週大阪通いをしていましたので、流石に好きになっていきます
今でもはっきり覚えていて、21年前、1年半の間担当のタレントさんが、関テレさんでレポーターやらせていただいていて、ロケを1日で日帰りでやるんですね、
朝6時ちょうどの東京駅発「のぞみ」(この時代はまだ品川駅に新幹線が止まらない。すべて東京駅から発車の時代)で向い「8時30分」に新大阪駅につきます
改札まで、ディレクターさんが迎えにきてくれていて(大阪はタレントに手厚いのです)「お世話になります!よろしくお願いいたします!」とこちらもご挨拶して1日中、関西の話題の取材スポットを4,5件まわり、
夜「21時18分」の最終ののぞみで帰京します。大体よる1時過ぎに家にへとへとで帰ってきます
ほんと懐かしいです
そんな好きな大阪にいきはじめて、私Nもつい口にしてしまうようになった言葉のひとつがあります
それは
「なにをおっしゃいますやら!」です。関東ではまず言わないし、関東人はこんな言い回しほんとにするの?と思うでしょうが、実際、普通に大阪では言うのです。
この言葉の使い方は「謙遜」です
人が自分のことをよいしょしてくれる言葉をいってもらったときに
大阪の方のほとんどは普通に
「なにをおっしゃいますやら!」とすっと
間髪入れず、もったいぶらずにいいます、ほんとです
関東ではこんな時、言うとしたら
「とんでもございません」とか「とんでもないです」と返します
親しいあいだがらなら「」またまたぁ、、なんにもでないよ、そんなあげても、、」
という感じ
しかし、ほとんど大阪では、芸能マネージャーよいしょしてなんぼですから
「○○さん、その服すてきですねー、役者さんにみえますよー」とか言えば必ず
「なにをおっしゃいますやら!」とすっと帰ってきます
まわりに大阪の方がいらっしゃいましたら是非ためしてください
ちなみに私は大阪の男性にしかためしてないですが、、、
女性も言うのかはまだ未検証ですね、、、
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