あんまり暴露ネタは好きじゃないのですが、、、「なぜ?」そこまで「次から次へと野球選手なんだ?」と私も業界入りする前からおもっていたんです
べつにお金持ちは野球選手だけじゃないのに
自分がマネージャー時代、局員さんも異動でバラエティからスポーツ局というのもあるわけです、、
スポーツ局でも競馬番組とかでタレント起用もあるし、タレントゼロではないので、、「○○さん!スポーツ局はいかかですか?たまには飲みましょう!」というと
「3月はキャンプでずっと宮崎なので、、もどったら連絡します」と返事がきたり、、
キャンプってそんなに行くの?のとかしらないので思うんですが、、、
今とちがって野球中継が花形で稼いでいた時代は「キャンプ取材」はけっこう大切な取材だったんですね、、当然毎日野球選手と会いますから
○○テレビです!と顔見知りになると、、うちの女子アナでだれが取材に来てほしいかとか選手と話すわけです
そうすると有名選手ほど「○○さん、かわいいっすね」とかみんないうわけです
そうすると、ディレクターはアナウンス部のデスクに「○○さんがご指名だから2日ほど○○アナをだしてもらえませんか?」というわけです
そこで、あのみなさんおなじみの人気アナと選手の初の出会いの場ができる、、、そして、、ここからが本題!
取材の後、東京で選手が「一緒にめしくえませんか?」と局のディレクター経由できたら、「○○さんがめしでもどうですか?っていうけどどうする?」ときき、好きな選手なら友達の女子アナと一緒ならとか、、人数たしてあったりするわけです
そしてそこでむかしは「電話番号交換」などしてお付き合いがスタートするわけです
いまより30年前は連絡先交換のハードルは高かった。ブログも、インスタもない時代にどうして?というには理由がある
番号と手紙やお土産と言う名のプレゼントと一緒にディレクター経由で渡すこともある。
これが、局も含め、習慣として脈々とうけつがれてきたので、、女子アナとスポーツ界はわりと距離がちかく、「スポーツ局には選手となかよしになるディレクター」が必ずいて、わりと出世コースにのっていた。
今は合コンのセッティングをする別の人間も多いが、、30年前はスポーツ局の人間と選手のつながりは重要な役割をはたしていたといえます
でも双方にとって理想のゴールインとなるのが多かったので、よしとされてきた動きではあった。
芸能人とちがいスポーツ選手のほうが女の人にとって素直で扱いやすい男子であることも理由のひとつだったと思います
コメント