新人タレントは基本「いらない」人がほとんどなわけです
はいて捨てるほど、、演者の卵はいますし、毎年増え続けていくのに、あきらめて引退する人の数はすくない
常にタレントは古い方も含め「いらない」人口のほうが多く、、ほとんどです
マネージャーなんていえば聞こえはいいですが
「押し売り屋」にほかならない
今需要がないタレントを「押し売り」しなければ給料をもらう資格のない人となります
私も20年中18年は営業し続けましたから、、、プロです(笑)
営業マンは好きではありませんが、、
私は「自分がいい!」と信じたものを「これすごいんですよ!」というののプロなのです
「自分の思い込み」がそのエネルギーの源です
売れないバンドマンじだいから「大手レコード会社の重役」に、サイケデリックミュージックの売り込みにいったり
その無謀ともいえる営業スタイルの根源は「狂ってる」わけです
もうあさからあさまでそのタレントをいいとおもって「あしたは誰に」
「この娘すごいんですよ!」と言いたいかしか考えず、、「狂ってれば」
かならず50人に一人はかってくれる!
私の営業表がいまでもアルバムにはってあって、、、営業した日付と相手の名前があって
あとで仕事をくれた方には蛍光ペンでピンク色になってるんです
だいたい50件に1件かな、、、新人のころから、、、
もちろん、、全国ネットの司会とかやらせてもらう頃には、、そこまで営業する時間はないけど
常に制作フロアにいって、、、プロフィールばらまいて、、、「この娘最高なんですよ、、このばんぐみではね、、、こんな、、、あんあな、、で」と名刺だした瞬間から5分はとまらない
もう講釈の文言とかもバリエーションあってね(笑)
だから四の五のいうまえに、、、「狂ってんのか!」という
スタート地点がないから売れないんだということです
本当に売りたいというのは、、、もう、、、狂ってなきゃうそなんだよね!
