オーディションには「ご縁」や「運」ももちろんありますが
はじめからなにも用意しないで「運」というのはただの「ナマケモノ」です
その番組なり、CMなり、コンセプトや演出の意図など既存のものだったら一応分かったうえで対策をまずたてる
そして「自分だったらこんなんできます!」ということをアピールする、、、
「審査員をどうたのしませるか?」と「私を使うとこんなことできたりする!(特技披露)」
そういうことをまず必死で用意して挑む、、、「最終までは絶対残るぞ」という「強い気持ち」があってはじめて「運」を引き寄せるのです
「運とは?」
①自分のことをおもしろがる演出やスタッフがその場にいる
②CMならクライアントの権力者が気に入る
とか決裁権者との出会いの運のことが大半ですが、、、例外としては下記のような例もあります
<私Nの経験した具体例>
知り合いの代理店の方が「期間限定の飲料のCM」つくるのだけど何人か推薦者でオーディションするというので連れて行ったのですが育ててた娘は次点で落ちてしましました
まあ、しかたない、、、と忘れていると
1か月後のある日私Nの携帯に夜9時過ぎにその代理店の方から電話があり、、
「合格したタレントさんが急病で入院してしまい、撮影があすの朝9時からなんですが、○○さん、無理ですよね、、、」というのです、、この時番組の1年の締めの打ち上げ会場にいてすぐタレントには確認できないのだけどスケジュールは空いていたので
「いや、、、いけますよ、、うちの娘でこんどこそ決定でおねがいします!」といいました
芸能界にはこういう例は枚挙にいとまがない。不祥事で降板や、病気やケガで降板なんてよくあるんです
その時は「印象に残ってるパフォーマンスをしていた娘に電話がなるんです」
惜しくもおちた娘です、そういう「代打出演して好演する」ことが次へとつながることも多い。
だからこそ1回のオーディションでも、強いパフォーマンス、個性をオーディションではおいてくることが大切なんですね
<テレビ番組の例>
「最終の2人のうち1人で落ちて、翌年リベンジ勝利」パターンもありました
審査員も同じことがある、、「去年もじつは私はあなたに1位でおしてたけど、、他の人が多数でおしくもでしたが、今年こそと推しました!」
何度も同じ番組のオーディションを受けてうかるのも芸能界はざらにあります
結構、最終まで残った娘は審査員も覚えているものなんですよ、、
常にいつチャンスがくるかはわかりません、日ごろからフルパワーで自己表現できる力をみがいておくべきだとおもいます
「新人は一事が万事、」なのです
何から始めればいいかわからないという方はこの本をお勧めします
「ウケる技術」名作です
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