よく事務所はどこがいい、、大手がどうとか、スタッフに目をかけてもらえない新人タレントさんほど事務所の悪口とかいう人おおいですが、、、
極論、どこの事務所でも「自分を1番に売る!」というマネージャーと会えないかぎりは堂々巡りでしょうね!
事務所の大小も、、あくまで「押してもらえてはじめて出ていける」わけで大手のビリにいてもいつまでも「売ってもらえる」順番はきませんから
だったら「私はあなたと心中する覚悟で、、マネージャー人生をあなたに賭けてがんばる」といってくれるマネージャーがいる事務所のほうが小さくてもいいに決まってます、、小さい事務所ほどマネージャーの決裁権(自由度)が大きいからです。
私Nはまさにこのタイプの代表でした。
大手だろうが、小さかろうが、、、新人タレントがテレビにでてるときは100パーセント「マネージャーの力です」
この言葉は私をマネージャーに育てた最初の会社の社長がいった言葉です
「Nくん!テレビ見てて、この娘だれ?という娘が映ってたら、それはマネージャーの力なのよ、そのマネージャーは優秀だから、、名刺交換して仲良くしてもらいなさい」
そう教えられたのです
有名なタレントのマネージャーなんて誰でもできる、、だまってて電話が来て、仕事を選ぶだけだから、、
でも無名の新人をテレビに突っ込んで、、ねじ込んでゆくことは至難の業なのです
とくにゴールデンタイムは、、
この私Nを育てた社長のタレントがでるゴールデンタイムの番組で10年ぶりにお会いして
私Nが「社長、大変ご無沙汰しております。この娘が私Nが力をいれて育ててる○○と申します、、今日はよろしくお願いいたします。」と御挨拶すると
社長はにっこり笑って、、、私を番組のチーフプロデューサーのところに連れていき
「○○さん、このマネージャーはむかしうちにいた優秀なマネージャーなので覚えといてあげてね、、」と一番偉い方をご紹介してくださいました。うちの娘にも
「あなたよかったわね、優秀なマネージャーが付いて」といってくれました
有名な方の事務所にいったから、あなたもその人になれるわけではない
大手でも、小さい事務所でも世にでるには「力をいれて押してもらわなければ出ていけない」
この事実とまずどう向き合うか?
これを真剣に考えるべきです、、「自分で自分の技を磨く力」と誰が私を売ってくれるのか?
事務所が売るではなく「誰がうってくれるか?」が論点なのを忘れてはいけないのです
ポイントは「誰が私を売りたいと、、言ってくれているのか?」「私を売りたいという人はこの事務所にいるのか?」
これが、、考えるべきポイントです
何から始めればわからないという方は是非この本を読むことをお勧めします
「ウケる技術」
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