今、話題のニュースに限ったことではないです。「芸能界」はもともと普通の世界では、断じてありません
どんな世界かというと、もともとは「夢物語」の世界です
私Nが社員として芸能プロダクションに入ったのは1996年2月ですが、業界の方と接触しだしたのは、1988年の高校2年ぐらいからです
まず、芸能プロダクションは普通のサラリーマン社会のルールはあてはまりません(特にマネージャーにははまるところない)
箇条書きに芸能プロダクションのマネージャーの当たり前をかきます
①担当タレントが売れていれば365日休みはないです
②あたりまえだけど、マネージャーで有給とってるやついませんし、有給という概念事体がない
③タイムカードも自分で押させてもらえない会社もある
④社長が法律(就業規定も、報酬規程もあったもんじゃないし、すべては社長の一存で決まる)
これは基本中の基本です
むしろ
マネージャーで休みがあるとタレントが売れてない証拠だ!と馬鹿にされる
「休みない」「寝ていない」が合言葉となる
年末前、11月ごろに「今年何日休んだ?」という質問にだいたい「3日か4日」とか「正月に2日だけ」が主流
こういう基本中の基本のことでも
普通にサラリーマン世界の人は「ありえない」ということになる
「今ニュースになる〇加害」報道についても、正直「昭和の頃からそうだし、なにをいまさら」
というのが芸能界に長く居る人たちの意見でしかない
「社長が法律」が基本原則ですから
「やならすぐやめればいいし」「辞めてから言うのもタブー」とされてる事ですね
私Nは是非もコメントする気はないですが、ここではっきりいいたいのは
「芸能プロダクションのルールに一般常識は当てはまらない」
常識の世界で生きたいなら、絶対芸能界になんか入ってはいけないと思う!
コメント