芸能界において「突き抜ける」ことができるか?が一番大切なことです
自分が好きなこと、やりたいことと、「自分が1番になれること」が違っていては何年やっても芽は出ません。
「自分をお金にかえるシビアさ」は必要です。
「いまいる場所ですら、1番になれない人がどうやっても芸能界という大きい世界で突き抜けることはないでしょう」
地区予選4位のひとが全国大会にはいけないのです
よく、努力しないひとほど、、「できない」「しらない」「わからない」を連発します。「できないことをできるようになる」「わからないことを学習して理解して、努力して身に付ける」これしか方法がないのに「できない。わからない」はナマケモノにすぎません。そんなナマケモノが芸能界で勝てるわけがない。
芸能界という全国大会で勝ちあがる前に「今いる群れでまず1番になれるのか?」というところでつまずくのはナマケモノです
よく「才能」とか「天才」とかいう人いますが、その天才の8割は「努力型」のひとなのを皆しらない
野球のイチロー選手だってメジャーリーグの監督が「いい時も、悪い時も彼は常にトレーニングの量を落とさない」と話していたのが印象的です
もちろんあっという間に持ちキャラだけで火がつくタレントは稀にいます。でもそれは例外です
「例外をあてにしてはいけない」のです
長年の「ベテランの無名新人」みたいなタレントと話をすると
事務所が、、、事務所が、、、と常に事務所にしてもらうのを「待っている」だけのはなしを延々とします
「で、あなたなにができる人で、武器はどのぐらい突き抜けるレベルなの?」というと
「武器って何ですか?」とかぬかすわけです
「だから芸だよ!芸能界はどこまで行っても芸の世界だろ?なにもできませんなら、あなたはタダの人にすぎないからね、、まちがってもタレントじゃない」
というと、、、黙ってしまうわけです。
「モデル」とか「お笑い」とか「グラビア」とかまずその自分の「群れ」で1番をめざす、、、
純粋に1番でなくていい、、「卑怯な目立ち方でいい」なにしろ1番目立つようにすること
まずはそっからなんです
私Nは芸能プロモーターになるまえはバンドマンでした。1番がとれたのは「1回」だけでした
できれば「何回やっても1番」というれべるがいい
かつて伝説になった1970年代のグループのボーカルは歌なんて歌ったことない人だったそうです、、、でも伝説をつくりました
そのボーカルはバンドを走りだしたころ、そのバンドで唯一のプロの経験のあるギタリストによくこう質問をしたそうです
「なぁ、富士夫ちゃん、これで天下とれるのか?」と
そういうことです
私NのスカウトしたものまねのタレントTは、よしもとNSCの出身でした。
私N「NSCなのになんでものまねをやることにしたの?」と質問すると
ものまねタレントT「お笑いじゃ1番になれないんじゃないかと思って、、、」と答えていました
自分のやってることで、「天下とれるのか?」それが大切な意識です
そう思えないなら今すぐやめたほうがいいかもしれません、、、これは他のジャンルでもみな伝説を残した人がもつ「共通意識」なのです
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