今は残念ながらTV局がオーディションをほとんどやらない時代だと思います。30年前はNHKさんだけでなく、民法の時には音楽番組だってオーディションをやった時代です
プロデューサーの一存で新人の大抜擢もTV界には多くありました
ですが、今は
①オーディションをやらないTV局(めんどくさいという理由が多い)
②才能ある新人をさがさないTV局 (ライブなどに行ってさがすのめんどくさい、どうせ新人では数字がとれないと思っている)
③会議では外部のネームのある構成作家まかせで、局員はいいなり これで数字取れるわけがない(テ
レビをあまり見ずに勉強をして東大、早稲田、慶応、京都、一橋大学を出てきた人が局員のほとんどで
べつにテレビ番組に夢中だからテレビ局にはいったわけではない人だから、視聴率作家がつよく出ると
まるで反論できない人がほとんど、、会議では総合演出と限られた作家だけが発言して決まることがほとんど、局員の番組支配力の低下)
上記の形で新人が出ていくのが非常に難しい時代です 。
他番組で瞬間視聴率、があがった企画、タレントをこっちでも引っ張れば数字とれると、各局クイズ番組だらけになったり、おなじたれんとが急にでたりするのは「作家発言」によるものが多い
でも、求められるものに自分で努力してなればいいのです。テレビにおいてほしがられるのは「人をわらわす」ことができるタレント
人間の普遍的欲求は「笑い」が一番。「得する(もてる、儲かる、やせる)」が2番。
あとはどんぐりのせいくらべ。と相場はきまっているのですから、「笑い」の点数をとれる新人は常に求められているのは今も昔もかわりません
ただそれを「証明する場」が新人にはない
その場がないなら「自分で映像をつくって見せればいい」と思います
ほんとにおもろいなら「声はかかる」
いまはユーチューブやインスタグラムで自由に動画投稿できる時代です
ユーチューバーのみなさんも自分で企画を考えて、編集もしてセルフプロデュースでやっている
ある意味いい時代ではあります
「自分なりに考えて」「普遍的な自分の笑い」の映像化を頑張ればいいとおもいます
時間は売れてない人ほど山ほどあるでしょうから(笑)、、
まず1歩目をだすことが大切です
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