私はバンドマンくずれでプロダクションに裏方のマネージャーとして入社させていただいたわけですが
この1つめの会社は老舗で歌手、女優さん等をメインにやらせて、、バラエティ番組はそのほかというスタンスでやっていました
ですから、いわゆるお笑いタレントは、過去を含めていたことがない
ですが2社目の代表は一貫してお笑いバラエティの方で、だから音楽出版、著作権に詳しかった私Nにスタートから入るように拘って誘いの声をかけてきました
初めはお笑いなんて、、とおもっていたのですが、、お笑いアイドルという女の子を第一弾で手掛けることになり
否が応でも勉強しますよね
ぼけとつっこみ
いじられる、、おいしさ、、とか(笑)
当時はまだエンタもまだはじまってなくお笑いブームのまえでした
この時代はNHKのオンエアバトルに出ているということがかなりのステイタスで
アンジャッシュ、インパルス、バナナマン、などがレギュラーで、10年後はみな帯番組などのMCをする方たちばかりでした
気づいたことがあります
お笑いの世界はすごいな!と
まず、必ずオーディション(ネタ見せ)というのをやる
ドラマでもバラエティでも、もうこの時代民放ではオーディションはほとんど一部を除いてやらない時代
プロデューサーへの根回しを以下にするかでキャスティングがきまります
だからお笑いは個人事務所のサンドウィッチマンが優勝なんてこともあるわけです
これはこの時代の芸能界ではすごいことだなと素直におもいました
力のない事務所でもおもろいやついれば売れる!すごい!と顔は関係ないわけで(笑)
かわいい女の子を探すだけでも大変なことなのを知り尽くした私Nとってはそうおもえた
そしてジャンルも
コント
マンザイ
物まねー歌マネ、や顔マネ
一発ギャグ
など
おもろければいいという幅の広さもいいなと
そしてもっとすごいのは
日本全国を自分の力で大爆笑させることができるなんてすてきじゃないですか?
若いひとは夢のあるじゃんるであるし、勝つ負けるも自分次第なジャンルですね
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