1つだけ「受け入れ可能」としてくれた病院にすぐに、面談を申し入れ、面談に行くと、先方の相談員の方は手術をした病院から、病状についての細かな、私Nの家族も知らないことまで何枚もの紙に図解付きで患部についても細かく報告がされていた
そこには「多発性脳梗塞の発症」とかかれていた
父は大動脈を切除のとき切断部分の上としたをクリッブのようなもので挟む、人工の動脈を縫合し、そこクリップをとるわけだが、おそらくここに大きなプラークがありはがれすぐに脳の方にその大きいプラークが次々とつまった
という推論がされているらしい
私N「多発性なのか、、、だからここまでの状態なんですね、、」と相談員のかたにもらすように言った。
相談員「他の病院もあたられますか?」ときかれたが
私N「いえ、私共家族全員こちらしかないと決めています、植物状態でご迷惑かけるとおもいますが、前向きにご検討宜しくお願い致します。」とお願いした
ここがだめなら他は簡単には、みつからない、、、
面談から1か月して正式に転院が決まり、日程もでた。家族がどれほど安堵したことだろうか、、、父の脳梗塞発症から3か月が過ぎようとするころだ、、、、長かった
よし!今週だ!と思った転院3日前に手術の病院から朝1番に電話がなった!もう、悪い予感しかしない、、、不信感しかない、、恐る恐るでると、やっぱり!
SMW(手術病院の相談員A)「あ、もしもし、今転院予定の○○病院さんから電話がありまして、本日院内でコロナが発生したということで、3日後の転院が一旦延期になりました、また連絡がありましたら、、、、」と
目の前まっくらになるとはこのことだ、すかさず
私N「あの、、これ大事なポイントなんですが、あくまで延期ですよね?中止ではないですよね?」
返事は一応延期ということでほっとしたが、、、なにかまた運のなさを感じずにはいられない
さすがに私Nもイライラする日がここまでも長く続いていた、この後すぐ私Nの体にも異変がおきはじめた
食後に必ず、胃が痛くなりそれが15分ぐらい継続するのである
3日以上続いていて、食事もあまり十分に食べれなくなっていたので、悪い病気を疑い医者にいくことにした
父もまだ死に場所にも葉入れていないのに俺が入院なんてなったら、母は1人で生きていけない、、、勘弁してくれよ、、、とさすがに心身ともに疲弊しているのを感じた
医師は「腹部の超音波エコーを取ってみましょう」ということで撮影したところ
まずみつかったのは7ミリの「胆石」、しかしこれは胃痛の原因ではないらしいし、すぐに手術しなくてよいとのこと。結果は
「ストレス性の心身症」と診断がくだった
イライラをこらえようと3か月続けてきて、睡眠不足とストレスが原因とのことだった
取り合えずは最悪はなかった、胃がんとかいわれたらどう今後、家のことを采配するか心配でならなかった
薬をのんで5日目には少しずつ痛みは治まってきた
「果たして、父は無事転院させてもらえるのだろうか、、、
そればかりが、頭をよぎってしかたなかった、、、、、
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