旅の思い出

夜中に電話がなることもなく、あさ８時半に起きて朝食を食べに食堂にいった、、見まわしたがYさんの姿はなかったので、、まず自分で朝食をすませ、、九時過ぎに部屋から一度、Yさんの部屋に内線をいれてみた Yさんは出た 私N「Nです！お...

講演会も無事に終了し、ワゴンにのり込み、わがままを言って９時まで開けて頂いている居酒屋さんへ向かう、若いころからお酒は好きなようで、病気だが、ビールをすこし飲みながら、、刺身をつまむ。いい仕事をしたら、やはり１杯のみたいのだろう、遅くまで、開けていただいた居酒屋さんは感謝しかない

「演卓が斜めに！」あわや客席にというハプニングをかろうじてくいとめたN,,,あの場で演卓が客席におちたら、、、翌日のニュースのみだしになる不祥事をおこすところだった、、、、ほっと一息つきトイレにいったかえり、スタッフのAさんがNを呼んだ！「Nさん、すいません！」また、何か起こったのか？！

いよいよ、講演会スタート、会場からは呼び込みで割れんばかりの拍手が鳴り響くなか、なんとか演卓にむかう！しかし、このあと起こるハプニングは誰も予想できなかったと思う、、、

いよいよ、ホテルから会場入り！段取りどうり、１つ１つ進め、とうとう舞台袖でスタンバイ！あの電車のハプニングから一時はどうなるか？という状況から本番へ！しかしなぜかYさん直前にキレるハプニング発生？瞬間湯沸かし器的な気象はスターさんはみなあるのですが、、、、

なんとか、整体師さんが奇跡的につかまり、カイロプラクティックで応急処置ができることになった、、、しかし、本人の希望は「立ち講演」、９０分も持つわけがない、まずい、と思ったら、私Nがしきって、椅子に座らせるしかない、、、納得させるしかない、、、

目先の目標はホームを超えて、ワゴン車へのりこみ。現地スタッフAさんと担いだその初めの見栄えは「流れ弾に撃たれた兵士」か「KOされた直後のボクサー」をイメージしていただければわかりやすいだろう、、、駅で待っていたクライアントさんたちはびっくりして！「だ、大丈夫ですかー？」って大丈夫じゃないけど、、、

なんとか着いた紀伊半島への講演会の駅、大物俳優Yさんはまだ足がしびれが収まらない。本番２時間前このコンディションから、打てる手を打ち、現場を仕切り、講演について文句なくやりきる、、目指すは「講演成功」と「本人のプライドを死守」。マネージャーの攻防がスタートする！

大物俳優Yさんとの紀伊半島への講演会の旅、近鉄特急を降りてしまったら講演開始時間に間に合わなくなるため「足のしびれ」を我慢して、ようやくあと１５分で目的の駅へと到着する時間になったのだが、、、やっちまった！どうしよう！ハプニングからハプニングが次々私Nを襲うことに！

名古屋までは順調にきたが、近鉄特急に乗り１時間「津」をすぎたころから、状況に変化がおきだした、、「足のしびれ」が起こりだしたのだ。しかし、この電車を途中下車したら、２時間に１本の紀伊長島行で、講演開始時間に間に合わなくなってしまう、、、はやく着いてくれ！と願うのだが、、