20年間マネージャーをして「局員が偉い」は私たちマネージャーの当然の認識だった
ただ、良くないことをしてる「性加害」「キックバック」「下請け女子AD愛人化」「自分の会社をつくる」など、何をしても
「そんな程度の事、みんな先輩もやってる」と
許されてきたのは事実ある
ただ、普通のサラリーマンの良識からは逸脱している
「業界だから」と他の世界とは、別の扱いをされ、20代から1000万円をこえる高額年収を当然にうけとり、おごりのおごったその勘違いの風習は今こそ是正される時代にある
かれらはタダのサラリーマンであり元々は業界ではない
業界とは、芸人を取り巻く「興行」に文化はあり、サラリーマンではない人の世界の呼称である。その証拠に「渡世人、稼業の方」も自分の世界を業界という
時代がかわる時、劇場の芸人を、テレビがほしがり、、、声をかけ、テレビに引っ張り出した
「その業界人の芸人や戦後のジャズマンたちなど」、テレビを主戦場に替えて、お金もちになっていく
興行や劇場のおひねりやチケット大より儲かるからだ
テレビ屋たちもジャズマンのつかう業界用語(ひっくりかえし言葉)を一緒につかい
ここでテレビを含めた新業界人にメディアが含まれる、、NHK開局昭和20年代後半、NTV続いて、昭和30年代には音楽番組が盛り上がりだす。そして歌手が育つ時代になり
関東キー局は音楽班が各局花形セクションの時代である
日本テレビ開局の音楽班のトップは慶応大学の学生のカントリーバンド出身の人物で私も2,3度引退していたが会ったことがある(近年海外で他界)、
こういう新メディア業界が長年つづきエンターテイメントの中心的存在に成長し、大きなお金(予算)、と権力(決済権,統治権)を限られた一人のサラリーマンが動かし、そこにこびへつらう人が増え、長き悪しき緩さが、完全にサラリーマンとしての良識、常識を外し切り、
「普通の会社員ならしないこと」までやってきた、、、良くないこととわかっていても
この世界では許される、、、いやそうしてきた、、、と
ようやく今回の騒動で各テレビ局が一企業にもどっていくのではないかと期待している
私はだんじて暴露系ではなく、事実系、経験を中心に、過去に弱い立場で懸命にタレントを育てた、「元芸能プロモーター系ブロガー」である
決して暴露などブログでするものでなく
本気で攻撃するなら「わたしの信用する芸能ジャーナリスト」と結託して元芸能屋らしく攻撃にでる人間なのでブログはただの独り言にすぎない、、、
お金と権力は、、、ひとを魔物に変えてしまう力がある
弱い人ほど、変わってしまう、、、そういうこと



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