わたくしNが27歳ですから、、今から28年前になりますか、、
大手レコード会社のプロデューサーでNさんという方がいらっしゃいました
いわゆるかつてのレコード会社のプロデューサーを代表するような方で本当に尊敬できる方でした
私が秋ごろに
私N「Nさんはお休みってあるんですか?」ときくと
N「今年にはいって、、10日もやすんでないなぁ、、、」とあっさり答え、、
私N「えっ?今年にはいって10日以下ですか?」
N「まぁ、、、この仕事はそんなもんじゃない?、、好きな仕事やって、あったかいふとんで寝れて、、うまいめしがくえてれば、、、いいじゃない、、」
とかっこいいことを私Nにいってくれました
いろいろ不満はみなないわけじゃない、、でも自分のすきでやってる仕事に、、いちいち疑問をもつなよ、、意味ないぞ!
ということなのでしょう、、
ほんとに、、仕事もできる方でしたが36歳で11年いたこの会社を退社されて、、自分で会社をおこして文字どうり自分の好きな仕事だけを今もやられています
私より8歳上でしたからもう、、今年で63歳かぁ、、
そのかたが何かのインタビューで
プロデューサーのしごとを「自分の思い込みだけで勝ち負けすることを醍醐味とする」
と言われていて、、名言ですよね
博打商売のエンタメをここまでわかりやすく簡潔に言ってる言葉を見たことがありません
仕事内容をいってしまうと人物特定になるので言いませんが
売れないな、、、とおもってもこの方はCDという作品に自分のこだわりがあるものはされていたのが凄いプロデューサーたるゆえんです
「売れるのをやる」ではなく
「自分がやりたい」「創りたい」とおもう
自分の気持ちを優先した作品づくりをする、、これが本当に勉強になりました
この方のあるイベントのコメントでも
「会社からアーティストのAかBをどっちか担当してくれ!といわれたんですが、、Aは僕好みで、、でも自分が好きなのはだいたいうれないからBを担当したら、、やっぱりうれましたね」
と言っていました(笑)
本物志向な方で自己分析もできていて、、プロデュース能力は抜群で人脈もすごい、、
こういうに抜きにでたかたは必ず会社を辞めてしまうのが、、摂理なんですよね
でもわたくしNも引退するまでこの方の
「自分がやりたいのか?」という目線は貫いたとおもいます
わたくしNは1から育てたタレントは一人だけですけど、、裏方では何人もいますよ、、お世話して育てたのは
ああゆう方がもっとたくさんいれば、、今のエンタメ界ももっと逸材がでてくるんですけどね、、
